高血圧の食事療法

高血圧の治療をしていくうえで認識しなくてはならないことは、高血圧の治療の重要目的が血圧を下げることではないことです。

もちろん高血圧を治療していくうえで血圧の低下は一番にクリアしなくてはならないことですが、高血圧を治療していく上で一番の目的は、高血圧からくる様々な危険な病気を予防することにあります。

その病気とは、糖尿病、肝臓などの病気、心血管などです。高血圧の原因として食生活や運動不足による肥満があげられます。

メタボリック予備軍も高血圧の予備軍となるので注意が必要です。

まずこれらに当てはまる人は高血圧の治療として食事療法と、運動療法の改善を行うべきでしょう。

食事と運動に原因がある場合、それは生活週間病といって良いかもしれません。

食事は塩分の取りすぎに注意し、脂質や炭水化物を取り過ぎないようにしましょう。

自分に必要な摂取カロリーを把握し、3食バランスよく栄養を補給することです。

それと高血圧の治療では、タバコは厳禁です。

アルコールも禁止とはいわないまでも摂取量を控え、高血圧の治療中であることをわきまえましょう。

高血圧時の食事メニューを組めれば理想ですね。

高血圧の治療時の料理レシピなどもインターネットで検索できるので活用しましょう。

果物の積極的摂取は好まれがちに思われますが、糖尿病のリスクがある方は、それ程意識して摂取しなくてもいいかもしれません。

高血圧の運動療法

次に高血圧の治療での運動ですが、運動不足の方が最初からはりきってしまうと膝や腰を痛めたり心拍数が上がりすぎ血管に負担をかけすぎるリスクがありますので、軽い有酸素運動にしましょう。

おすすめはウォーキングです。

30分以上の有酸素運動が必要でしょう。

ハートレートモニターなどがあれば管理しやすいのですが、心拍数110前後を意識し、ゆっくりとしたペースでウォーキングしましょう。

心拍数110前後はとても軽強度の運動レベルです。

もしかしたら歩いていてもオーバーしてしまうかもしれません。

その場合は積極的に立ち止まり、心拍数が落ち着いたら再度運動を再開しましょう。

この運動強度が効率的に脂肪を燃焼させることが出来ます。

肥満などの原因で高血圧の治療をしなくてはならないかたは、効果的でしょう。

食事療法と運動療法で血圧の改善が図れない場合、薬での降圧を試みます。

ここで注意しなくてはならないのが、薬とは必ず副作用があります。

なので、副作用が出た場合、あるいは疑問におもった症状が出た場合などは、すぐに掛かり付けの医師に相談するようにしましょう。

むやみに薬の服用をやめてしまうと、より強い薬を出されますので医師とのコミュニュケーションを密にし、高血圧の治療をすすめてください。