頭痛と脳腫瘍

脳腫瘍とは、脳内に出来た腫瘍全てを総称として脳腫瘍と呼びます。

脳内には大脳や小脳もあり、骨や血、神経や下垂体や松果体などそれらにできた全ての腫瘍を脳腫瘍とよびます。

なので脳腫瘍といっても腫瘍が発生した部位によって症状が様々です。

その後、腫瘍が発達してくると脳内を圧迫し、正常な脳を押してしまうことから発症する症状が出てきます。

この腫瘍が進行して、他の脳を圧迫してしまう症状を頭蓋内圧亢進症状といいます。

なので脳腫瘍の症状としては、まず発生部位による症状が現れて、次に頭蓋内圧亢進症状が現れることになります。

頭蓋内圧亢進症状としては、まず頭痛の症状がでます。

起床時に痛みを感じることが多いそうです。鈍痛で頭が重く感じられます。

また嘔吐や嘔吐感がないのに突然嘔吐する症状も出てきます。

頭蓋内圧亢進症状は、脳内全体の内圧が上昇するので各部位にも支障をきたし頭痛以外の症状もあります。

運動麻痺の症状や神経活動的な症状(視神経や聴神経など)、記憶障害などがあります。またホルモン以上により、無月経や性欲低下などもあります。

脳腫瘍の発症年齢は35歳~からが多くなっており、医学の発展のため治るケースも増加しておりますが、発症人数も増加しており、結果的に死亡人数も増加している傾向にあります。

いろいろな脳腫瘍の症状

次に局部的な脳腫瘍の症状はどのようなものがあるのでしょうか。

下垂体、視床下部などの機能系に腫瘍が発症した場合に起こりうる症状として、ホルモン分泌以上による無月経やインポ。身長が止まったままになったり、逆に背が伸びすぎて高すぎる身長にもなります。

指やあごといった部位のみが大きくなることもあります。

腫瘍が小脳に発症した場合の症状は、歩行が困難になったり平衡感覚を失ったような症状がでます。

腫瘍が脳の頭頂葉に発症した場合の症状としては、人の名前が出なくなったり、感覚はあるのに触れたものが何だか判らなかったり、靴下は履くなどの、複数の運動の連携が出来なくなってしまいます。

また頭頂葉には腫瘍ができやすいようで、これらの脳腫瘍の症状が出る人は多いです。

後頭葉では視野に影響がでます。

視野の一部が見えなくなったり、見えてはいるが何が見えているのか判らなくなったりします。

側頭葉では記憶や精神的に影響がでます。

相手が話している内容を理解できなかったり、うつ症状や感情の起伏が激しくなったりします。

幻覚、幻聴、臭覚や味覚の以上も症状にでます。

このように脳腫瘍の症状には沢山ありますので、悪化しない初期での治療が必要です。